「男はつらいよ」全48作を完全制覇への道!!
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♪お~れがいたんじゃ
♪お嫁にぃ~ いけぬ~
♪目方で男が売れるなら
こんな苦労もこんな苦労も
掛けまいに 掛けまいに♪
(目方だけなら 自信があります)
『男はつらいよ』フーテンの寅さん の主題歌!
こんなふうに自由にふ~てんの旅をしてみたい!
行く先々で素敵な女姓とトキメイテみたい!
男なら誰でも一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか?
寅さんシリーズ全48作!全作観ました?
かなり奥深い映画だと思います。僕のような寅さんファンも
いると思いますが。ぜひ全作制覇してみては・・・
1作目から僕が観て感じたこと見どころなど
48作まで全巻紹介したいと思います。
今回は、第1作「男はつらいよ」から 1969年(昭和44年)
さて、この作品は、20年ぶりに故郷柴又に帰郷した
寅さん(渥美清)から始まります。
妹のさくら(倍賞千恵子)のお見合いを寅さんが、
まぁ~予想通りみごとにぶち壊し!
でも、さくらもその方が良かったんじゃないですか!
さくらも博(前田吟)の事が好きだったわけで、さくらが
博との結婚を決意するシーンは、電車に飛び乗るさくら、
走り出す電車・・・
そして縁談、絶縁状態だった博の父(志村喬)との
結婚式での再会など故郷そのものがテーマの作品では
ないかと思います。シリーズの中ではマドンナの存在も
忘れられません。この第1作では、幼馴染みである
御前様(笠智衆)の娘・冬子(光本幸子)
裏木戸から伸びる冬子との握手、鼻歌を歌いながら
夜の参道を飛び跳ねるように踊る寅さんの姿は
映画の中でも非情に印象的に捉えられています。
次のシーンでは1年後に話が飛び、
どこか寅さんの面影を持ったさくらの息子の誕生が
描かれ血縁という揺るぎないものを感じさせます。
ラストは、満男が生まれ、寅に似ているとの話。
僕が思うに本当は48作までの道しるべはこのときに
出来ていたんじゃないでしょうか?
ベタな表現が多く「馬鹿な奴」と蔑まれ観客には
優越感を与える寅さんですが、この主人公、寅さんには
人間の本音を見ることができるような気がします。
60年代後半、アメリカライズされていく
日本の中で古き良き時代の日本人の本音をくすぐって
行くのがこの寅さんだと思います。
自分勝手で思い込みが激しく、
一度こうと決めたらテコでも動かない、
でも純情で愛嬌がありたくさんの人と衝突しながらも、
なんだかんだ最後は皆に愛される。
そんな寅さんのような周りの人達を包みこむ
懐の広い日本社会があった。
この作品をみれば、私たちの失いつつある日本人本来の姿や
安らぎ・義理・人情が見えてきます。
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男なら誰でも一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか?
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いると思いますが。ぜひ全作制覇してみては・・・
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さて、この作品は、20年ぶりに故郷柴又に帰郷した
寅さん(渥美清)から始まります。
妹のさくら(倍賞千恵子)のお見合いを寅さんが、
まぁ~予想通りみごとにぶち壊し!
でも、さくらもその方が良かったんじゃないですか!
さくらも博(前田吟)の事が好きだったわけで、さくらが
博との結婚を決意するシーンは、電車に飛び乗るさくら、
走り出す電車・・・
そして縁談、絶縁状態だった博の父(志村喬)との
結婚式での再会など故郷そのものがテーマの作品では
ないかと思います。シリーズの中ではマドンナの存在も
忘れられません。この第1作では、幼馴染みである
御前様(笠智衆)の娘・冬子(光本幸子)
裏木戸から伸びる冬子との握手、鼻歌を歌いながら
夜の参道を飛び跳ねるように踊る寅さんの姿は
映画の中でも非情に印象的に捉えられています。
次のシーンでは1年後に話が飛び、
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描かれ血縁という揺るぎないものを感じさせます。
ラストは、満男が生まれ、寅に似ているとの話。
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人間の本音を見ることができるような気がします。
60年代後半、アメリカライズされていく
日本の中で古き良き時代の日本人の本音をくすぐって
行くのがこの寅さんだと思います。
自分勝手で思い込みが激しく、
一度こうと決めたらテコでも動かない、
でも純情で愛嬌がありたくさんの人と衝突しながらも、
なんだかんだ最後は皆に愛される。
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